6. やってみよう Lifestyle8.1. ふとした気づき8.2. ふりかえり Retrospective8. Trial&Error3. 共感 Empathy

(おすすめ)BIGISSUE日本版オンライン

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6. やってみよう Lifestyle
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ビッグイシューの無料メルマガを購読しているのですが、そのクオリティの高さにはいつも驚かされます。

たとえば、この記事(個人事業主の権利を認めないビジネスにNO!料理宅配サービスの配達員「闘う覚悟が必要」)やこの記事(警察による理不尽な殺人がなくなるまで「Black Lives Matter」運動は終わらない。活動家デレー・マッケッソンが声を上げ続ける理由とは)など、普段はあまり考えることのない視点が得られます。

読んでいて考えさせられることが多いので、もう少し身近な日常から、視野を広げてみたい方にはお勧めだと思います。

ふつうに暮らせる幸せ

いつも私は本当に幸運だと思うんです。健康で、働くことができて、住むところにも困らず、好きなものが食べられる。ぐっすり眠れる。生きていくための最低限以上のものを与えられています。

でも、心のどこかで、私が今、当然のように思っている幸運は、単なる偶然で、なにか予期せぬ出来事、例えば大災害とか、交通事故にあったりしたら、あっという間に崩れてしまう可能性も理解しているんですよね。

だから、社会的な弱者と言われる人たちに対して、何かしらのサポートができたらいいな、とは常に思っていて、でも、私自身が活動することは難しいから、一生懸命そういう人をサポートする活動をしている人には、自分にゆとりがあるうちは、できるだけ協力したいな、と。

おすすめ理由

だから、私は「ビッグイシュー」をずっと応援しています。東京で働いていた頃は、販売者さんから雑誌を購入していたのですが、このオンライン・サポーターの制度は理解していませんでした。新しくできたのかもしれません。

最近、英文ニュースを読むようになって、さらにビッグイシューの翻訳記事の質の高さがさらに理解できるようになりました。ただ翻訳するだけでなく、補足情報も丁寧に盛り込んであるのも、助かります。

ビッグイシュー日本が選んだ記事をもっと読みたいから、オンライン・サポーターにも登録してみました。

マス・メディアによって作られたニュースだけでなく、実際に弱者に寄り添っている人たちの目線の記事も合わせて読むことで、より多面的な思考を育めたら良いな。

参考図書

そういえば、2013年6月にビッグイシュー10周年記念のイベントに参加して、その会場で、この本を購入して佐野さんにサインと握手をしてもらったのでした。あったかい、大きな手だったなぁ。

社会を変える仕事をしようーホームレスに10億円をもたらした企業の13年
佐野章二 (著) 形式: Kindle版

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