明日が読書会の日です。
ZOOMでの開催のため、通信環境が安定した場所でご参加をお願いいたします。
よしざきさんからお申込みがあり、12月のご参加は私も含めて4名、ご紹介いただく本はこちらです。
よしざきさんはご自身でkindle出版された本をご紹介いただけるとのことです。
みなさま、よろしくお願いいたします。
■参加者(4名)
1.もんざ 「ソロモンの指環 動物行動学入門」 コンラート・ローレンツ (著) https://amzn.to/34TUjKo
2.にしやまさん 「晩節の研究」 河合 敦(著) https://amzn.to/2ZaSgzD
3.りんさん 「ニュータイプの時代」 山口 周(著)https://amzn.to/34yBrj1
4.よしざきさん「」吉崎久博(著)
先月の勉強会にご参加いただいた方からのフィードバックを共有しますね。
◎11月読書会のフィードバック
●参加して得たもの
・喜びと安堵(幸せそうなもんざさんを見て)、発見(他の参加者の方のキャリアや人柄など)
・・もんざさんの元気な姿を拝見出来たこと。 ・読書会が100回も続いた事実。 ・罪と罰を読もうかなという感覚。
・皆さまにリアルでお会いして成長しているのを実感して私も頑張らないとと思えた。
・読みたい本と知らない本とがたくさんあるということ。
・はっしーとわだかまりなく話せたこと。
・そしてはっしーが私の気持ちもきちんと理解してくれていたことがわかり、大変嬉しかった😀(勝間塾での後オフ会での幹事に関して)きちんと言葉や態度に出していれば、自分の姿勢や信念は相手にも伝わるということが、改めて実感できた。
●そのほかのご感想
・ 楽しかったです。100回の継続はなかなかできない事だと思います。柔軟に変わっていくことがそれを可能にしたのだなと思いました。
・いつも、安定した運営をありがとうございます。
・毎回新しい気付きがあるのが嬉しいです😃来年もたくさん読もう❗ 毎回素晴らしい運営を感謝します。ありがとうございます😊
さて、課題です。
私は 「ソロモンの指環 動物行動学入門」 Kindle版コンラート・ローレンツ (著), 日高 敏隆 (翻訳) を読みました。
「われわれの武器は自然から与えられたものではない。われわれがみずからの手で創り出したのだ。武器を創りだすことと、責任感、つまり人類をわれわれの創造物で滅亡させぬための抑制を創りだすことと、どちらがより容易なことだろうか?われわれはこの抑制もみずからの手で創りださねばならないのだ。なぜならわれわれの本能にはとうてい信頼しきれないからである」
(引用 「ソロモンの指環 動物行動学入門」 Kindle版コンラート・ローレンツ (著), 日高 敏隆 (翻訳) 第12章 モラルと武器)
ローレンツが、人間を批判的に論じている部分は、数か所あるのですが、ここはかなり強い批判ですね。私たち読者への問いかける形ですが、明らかに、著者は私たち人間が自らの手で、適切な抑制を創りだせるかに疑問をもっていますよね。でも、日本の状況を見てみると、十分とは言えないにしても、60年前とかに比べれば、かなり法的な抑制装置は整備されてきているように思います。
今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。