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24時に歩いて帰る

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ふりかえり
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恐怖は無知と未経験から生まれることを再認識したもんざです。
人によっては、知らない方が恐怖を感じずに動ける場合もあるかもしれません。

映画祭のプログラムを確認して、見に行けそうな時間帯を絞りました。平日だと仕事が終わった後、2本映画を見られますが、帰宅する時間は24時を超えてしまいます。
歩いて帰るのは危ないかな、どうしようかな、と少し迷いました。でも、最終的には、大丈夫だろうと判断しました。これまでに、異なる曜日や時間帯で、徒歩で同じ経路を10回以上往復しましたが、怖いと感じたことはなかったからです。

そして木曜の夜。映画を見て、真夜中に歩いて帰宅したのですが、想像以上に普通に出歩いている人がいて拍子抜けな感じでした。仕事帰りらしき若い男女や、地元の男性グループが多かったけれど、コンビニや飲食店も営業しているし、ホテルやコンドミニアムの入り口には警備員が立っています。

マニラに来たばかりのころは、できるだけ夜間の外出を控えるようにしていたけれど、事前に下見したルートを選べば歩いて夜間に移動するのも問題はなさそうです。(もちろん、地域によって状況は全く異なるでしょう)

知識や経験がないと、やみくもに怖がってしまうけれど、それでは自分の行動範囲を狭めてしまい、それもストレスになります。根拠のない自信や、無謀な行動は慎むべきですが、状況を見ながら少しづつ経験値を上げることも必要だと思うのですよね。

誰かと一緒に行動できれば、もっと安全度があげられるかもしれないけれど、私の興味の範囲に付き合ってくれる人を見つける方が簡単じゃないでしょうし、自由度が下がるのは不便です。それに、私はひとりの気楽さと臨機応変さを快適に感じるので、私と似たような感覚を持っている人だったら、私と行動しようと思わないだろう、容易に想像できますからね。

こういう、ちょっとしたことでも、少し経験値が上がったと感じられるのがうれしいです。
またプチ冒険したいなぁ。なんか、ちょうどいいものないかな。

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