久しぶりにビッグイシューを買いました。
テーマは、〈笑い〉です。
江戸時代までは、来日した外国人が驚くほど
日本人は陽気で明るい民族だったそう。
それが明治維新以降変わってしまったと。
私自身のことを考えてみると、肉体的にも精神的にもゆとりがないと、
笑えません。
笑顔0円というキャッチフレーズが昔ありましたが、
私は一時期、笑顔を振りまくのは軽薄なのではないか?と考えて、
あまり人前で笑わないようにしていたこともありました。
その当時の私への周囲の評価は、
「気取っている」「偉そう」などひどいもので、
ちょっと、いえ、かなり傷つきました。
今は、毎日楽しく、笑顔で暮らすことが第一だと思っていますよ。
なので体調が悪いとか、仕事でミスったとか、
笑えない状況の時は、こっそりトイレで、
無理やり人差し指で唇の両端を押し上げて笑顔を作ってみたりもします。
ま、おまじないみたいなものかもしれません。
でも仏頂面の人と、笑顔の人、
どちらの人と一緒の時間を過ごしたいですか?
って聞かれたら、私は笑顔の人って答えちゃいますからね。