9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム1. Zoom読書会

読書会まで4日/書くことへの好奇心

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9. 読書会(勉強会)
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いつになったら10級が取れるかなぁと思うもんざです。

囲碁をアプリで練習し始めて一年以上経ちました。

昨年2024年12月に棋力20級から15級に昇段して、そこから現在まで進展なし。

棋力とは別にレベルがあります。

それは最高位のLv50に到達し小判も6万両が貯まりました。

(小判は道場で対戦するときに必要なのです)

修行コーナーで、AIにヒントばっかりもらっているから進歩しないのかなぁ。

進捗報告

わたしが今月みなさんと共有するのは、こちらです。
「エスノグラフィ入門」 (ちくま新書 ) 石岡 丈昇 (著) https://amzn.to/3HpeB6Z

今回は、「あとがきーー読書案内をかねて」から印象に残ったところを共有します。

この章では、どのような本を読めばエスノグラフィが書けるのか、著者からのおすすめ本が読者に示されます。

文章を書くことに苦手意識がある、という人に向けては、心強い励ましの言葉がありました。

引用「読者のみなさんの中には、文章を書くのが苦手という方もいるかもしれません。でも、おそれないでください。本書を手に取っている時点で、文章を読むこと、書くことへの好奇心が開かれていることが証明されています。」

書くことについて学べるおすすめ本は、津村記久子「苦手から始める作文教室」でした。

2024年11月に私が読書会で紹介した本だったので、とてもうれしくなりました。

引用「女性が働くことをめぐって、数々の小説を世に送り出してきた芥川賞作家による作文教室です。日々の生活において、本当に感じたことを文章にしてみる。率直に文章を書く。自分を大きく見せようと思ってはダメです。多少文の組み立てが不格好でも、そうすれば、おもしろい文章になることを教えてくれます」

書くことも、筋トレと同じで、毎日コツコツと継続していくことが、なにより訓練になるのだなと感じます。

私は、相変わらず文章を書くことに苦手意識があります。

でも、なんとか少しは書けるようになってきた気がするのは、日々の生活で本当に感じたことを文章にしてきたからでしょうね。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

読書会お申込みURL

今月の読書会へのお申込みはこちらからどうぞ。

参加予定者(4名)

  1. もんざ「エスノグラフィ入門」 (ちくま新書 ) 石岡 丈昇 (著) https://amzn.to/3HpeB6Z
  2. じょあんなさん「教師の本音 生徒には言えない先生の裏側」 (SB新書) 静岡の元教師すぎやま (著) https://amzn.to/4lrLXzX
  3. にしやまさん「口の立つやつが勝つってことでいいのか」青土社 頭木 弘樹 (著) https://amzn.to/476TCjH
  4. 黒猫のミッツさん「「あの戦争」は何だったのか」 (講談社現代新書 )辻田 真佐憲 (著) https://amzn.to/4mXMevx

共有予定の本

「苦しみとともに生きる人びとが直面している世界を表し出す。そこにエスノグラフィのもっとも良質な成果が宿るのです。」

『タイミングの社会学』(紀伊國屋じんぶん大賞2024第2位)の著者による、待望の入門書。

生活を書く、それがエスノグラフィの特徴です。そして、もっとも良質なエスノグラフィの成果は、 苦しみとともに生きる人びとが直面している世界を表し出すところに宿るものです。もともと人類学で発展したこの手法は、シカゴ学派を拠点に、 社会学の分野でも広がっていきました。本書では、5つのキーワードに沿って、そのおもしろさを解説していきます。予備知識はいりません。ぜひ、その魅力を体感してください。

「エスノグラフィ入門」 (ちくま新書 ) 石岡 丈昇 (著)

10年以上中学校教諭を勤めた私が、教師の裏側を明かします。
「先生に相談しても迷惑じゃない?」「不登校で将来が心配」といった保護者が抱える悩みから、「『成績を上げろ』と5時間監禁される」「実は熱血教師が学校をダメにしている」といった気になる現場の実態まで。保護者、教師、そしてすべての人が子どもの未来のために何ができるか、考えるきっかけになることを願って、書きました。SNSの総フォロワー数70万人超!日本一バズっている元教師が包み隠さず話します!

「教師の本音 生徒には言えない先生の裏側」 (SB新書) 静岡の元教師すぎやま (著) 

思いをうまく言葉にできないほうが、当然なのだ。本当なのだ。
どうしても理路整然とは話せない知人、酔うと後悔ばかり話し出す友人、洗面台で流されかけている小虫、授業中に夫の死を語りつづける先生……。弱いものたちのなかにこそ、陰影のある物語は生まれてくる。『絶望名人カフカの人生論』で知られる文学紹介者による、初のエッセイ集。

「口の立つやつが勝つってことでいいのか」青土社 頭木 弘樹 (著)

日本はどこで間違えたのか?掲げた理想はすべて誤りだったのか?「大東亜」は日本をどう見ていたか?戦後80年、今こそ問い直す「私たちにとっての戦争」とは。『「戦前」の正体』の著者が、右でも左でもない「われわれの物語」を編みなおす  現代人のための新・日本近現代史!

「「あの戦争」は何だったのか」 (講談社現代新書 )辻田 真佐憲 (著)

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