私は何を考えて行動しているんだろう、と思うもんざです。
8月2日土曜から8月30日土曜までの28日間、オンラインでの認知再構成法のワークショップ(CBTジム)に参加しています。
やることは3つあります。
2種類のワークに取り組んで、CBTジムのコミュニティに投稿すること、同じチームのひとの投稿にコメントすることです。
2週間が経過し、なんとかレベル2に上がれそうな経験値は積めました。
しかしメインとなるのは「自分が変えるべき行動パターンを見つけること」なんです。
いま自分の人生の質に影響を及ぼす可能性がある、自分の日々の行動を探っています。
「やっていること」と思考パターンは「あぁ、毎回これだ」という感じでつかめてきたのですが「やっていないこと」については、残りの期間で日々のワークを継続しつつ探っていこうと思っています。
進捗報告
わたしが今月みなさんと共有するのは、こちらです。「エスノグラフィ入門」 (ちくま新書 ) 石岡 丈昇 (著) https://amzn.to/3HpeB6Z
この本は社会学者の石岡さんがエスノグラフィについて解説した本です。
エスノグラフィ、聞き慣れない言葉ですよね。
引用「エスノグラフィとは、こうした自明のものに立ち還ることで、社会や世界をこれまでとは別のかたちで問うこと、さらには描くことを探求する実践です。人びとが実際に生きる場面を丁寧に記録し、その現実感から飛翔しないで社会や世界の成り立ちを見つめてみる」
石岡さんご自身が執筆したエスノグラフィは、マニラのボクシングジムを舞台にしたものが出版されています。
その本もずっと読みたいと思っているものの、なぜか手が出せずにいたので、代わりというわけではないのですが、まずはとっかかり、と思って値段もボリュームも手軽な新書を買ってみたのでした。
私はこの本から、もちろんエスノグラフィについて学ぶとともに、石岡さんの文章の魅力を楽しみたいとも思っています。
学んだ内容を少しでも読書会で共有できるようにします。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
読書会お申込みURL
今月の読書会へのお申込みはこちらからどうぞ。
参加予定者(2名)
- もんざ「エスノグラフィ入門」 (ちくま新書 ) 石岡 丈昇 (著) https://amzn.to/3HpeB6Z
- じょあんなさん「教師の本音 生徒には言えない先生の裏側」 (SB新書) 静岡の元教師すぎやま (著) https://amzn.to/4lrLXzX
共有予定の本
「苦しみとともに生きる人びとが直面している世界を表し出す。そこにエスノグラフィのもっとも良質な成果が宿るのです。」
『タイミングの社会学』(紀伊國屋じんぶん大賞2024第2位)の著者による、待望の入門書。
生活を書く、それがエスノグラフィの特徴です。そして、もっとも良質なエスノグラフィの成果は、 苦しみとともに生きる人びとが直面している世界を表し出すところに宿るものです。もともと人類学で発展したこの手法は、シカゴ学派を拠点に、 社会学の分野でも広がっていきました。本書では、5つのキーワードに沿って、そのおもしろさを解説していきます。予備知識はいりません。ぜひ、その魅力を体感してください。
「エスノグラフィ入門」 (ちくま新書 ) 石岡 丈昇 (著)
10年以上中学校教諭を勤めた私が、教師の裏側を明かします。
「教師の本音 生徒には言えない先生の裏側」 (SB新書) 静岡の元教師すぎやま (著)
「先生に相談しても迷惑じゃない?」「不登校で将来が心配」といった保護者が抱える悩みから、「『成績を上げろ』と5時間監禁される」「実は熱血教師が学校をダメにしている」といった気になる現場の実態まで。保護者、教師、そしてすべての人が子どもの未来のために何ができるか、考えるきっかけになることを願って、書きました。SNSの総フォロワー数70万人超!日本一バズっている元教師が包み隠さず話します!
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