9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム1. Zoom読書会

読書会まで11日/事実は同じでも受けとめ方が違う

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9. 読書会(勉強会)
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わー、失敗した!と思ったもんざです。定期的にアマゾンUSから商品を個人輸入しています。JonnyAirという代理店を使っているのですが、米国から商品がマニラに届くとメールで連絡がきます。

今回は、英語で送られてきた文章に、タガログ語で返事をしてみました。お店に商品を受け取りに行ったら案の定質問されました。

店員「タガログ語が話せるの?」
私「少しだけ(タガログ語で)」
店員(にっこり)
私(にっこり)

帰り道で、すぐにあることに気づいて凹みました。
なんで「話せない」ってタガログ語で言わなかったんだろう?!

今年は、周りの人をクスっと笑わせることを目指して活動中なのです。
でも、道のりは険しいです。

1.進捗報告

さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。

「ナショナリズムの美徳」ヨラム・ハゾニー (著), 庭田 よう子 (翻訳), 中野 剛志 (その他), 施 光恒 (その他) 東洋経済新報社

著者ハゾニーは、イスラエルのユダヤ人です。

彼は、この本の中で、イスラエルは西欧社会から不当に差別を受けている、と告発しています。

私は、イスラエルといえば、パレスチナのガザ地区を攻撃するイメージが強く、正直あまり良い印象をもっていませんでした。

しかし、その情報はどこから得たものか、と考えた時、アメリカやイギリスの報道が中心なのでした。

今回ハゾニーの意見を読んで、事実はひとつであったとしても、それを受け取る側の立場や歴史によって、まったく意味が変わってしまうことに気づかされました。

これは私にとって非常に大きな収穫でした。

このあたり、情報を整理して、読書会で共有したいと思っています。

今日も読んでくださってありがとうございます。また明日もよろしくお願いします。

2.参加者(3名)

  1. もんざ「ナショナリズムの美徳」ヨラム・ハゾニー (著), 庭田 よう子 (翻訳), 中野 剛志 (その他), 施 光恒 (その他) 東洋経済新報社
  2. にしやまさん「鋼の自己肯定感 ~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない”方法」かんき出版 宮崎直子 (著)
  3. アナンさん「ガラスの城の約束」 (ハヤカワ文庫NF) ジャネット ウォールズ (著), 古草 秀子 (翻訳) (The Glass Castle by Jeannette Walls (著) Virago)

共有予定の本

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トランプ政権の外交基盤となり、アメリカ保守主義再編や欧州ポピュリズムに大きな影響を与えた問題作!自由と民主主義を守るのは国民国家であるとして、誤解されがちなナショナリズムの価値観を問い直していく。その一方で、リベラリズムのパラダイムは、専制や帝国主義と同じだと警鐘を鳴らす。ナショナリズムと国民国家400年の歴史を再評価する括目に値する1冊。中野剛志、施光恒の両氏によるダブル解説付。

<内容:アマゾン商品説明より> 「ナショナリズムの美徳」ヨラム・ハゾニー (著), 庭田 よう子 (翻訳), 中野 剛志 (その他), 施 光恒 (その他) 東洋経済新報社
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「自己肯定感は上がったり下がったりするものである」「自己肯定感は自信を付ければ上がる」「自己肯定感は生まれつきや性格で決まる」以上の全部、実は間違っています。自己肯定感は簡単な正しいワークをすることで、上げたままにすることができるのです。24時間365日高いままにでき、決して屈することのない最強の「鋼の自己肯定感」。この身に着け方を、本書では全部教えます。

<内容:アマゾン商品説明より> 「鋼の自己肯定感 ~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない”方法」かんき出版 宮崎直子 (著)
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NYで活躍する記者のジャネットはある晩、道ばたでゴミをあさる母を見かける。衝撃の再会を機によみがえる家族との日々。夜逃げつづきの極貧生活のなか、夢ばかり追う父母への怒りと愛の狭間で苦悩しつつ、少女は人生を切り拓いていく。全米350万部突破、同名映画の原作となった感動の実話。

<内容:アマゾン商品説明より>「ガラスの城の約束」 (ハヤカワ文庫NF) ジャネット ウォールズ (著), 古草 秀子 (翻訳) (The Glass Castle by Jeannette Walls (著) Virago)

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