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壊れたパーツは変えたいけど不死はイヤ

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今月はこちらの本を共有する予定です。(「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 シェリー・ケーガン  (著), 柴田裕之 (翻訳)  文響社 )今回は、「第5講 不死—可能だとしたら、あなたは「不死」を手に入れたいか?」から、面白かったところを共有しますね。

あるとき、次のように私に言い切った友人がいた。彼はこれから永遠に毎日タイ料理が食べられるように、永遠に生きたいというのだ。私もタイ料理は好きだが、毎日、毎日、何千年も何万年も何億年も何兆年もタイ料理を食べるという見通しは、魅力的には感じられない。むしろそれは、一種の悪夢のように見える。

(永遠の命=永遠の退屈? 第5講 不死—可能だとしたら、あなたは「不死」を手に入れたいか?) 「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 シェリー・ケーガン  (著), 柴田裕之 (翻訳)  文響社

第4章で、死は悪いものなのか?という議論をしました。では、死が悪いなら、不死は良いものになるのか?という議論に発展したのがココ。シェリー先生は、大好きなチョコも大量に食べ続けたらうんざりする、という事例をあげて、不死も同じではないか、と読者に問いかけます。

ギブソンのSF「ニューロマンサー」では不死の人間のグロテスクさが描き出されていたことを思い出しました。お金さえあれば、身体のパーツを取り換えでも、脳の記憶だけは保持し、何百年も生きられるようになった近未来が描かれてます。技術的には、そういう未来はそんなに遠くない気がします。あとは生命倫理の問題なんですよね。

私は、先週から左側の腰が痛くなりました。左膝、左手首、左腰、と見事に左側ばっかり壊れてきてます。でも運動しないとストレスがたまるので、負荷を下げて筋トレは継続。運動しないでいると筋肉が落ちてしまう、と考えると恐怖を感じるし。不思議なことに、腰の痛みは、運動して血行が良くなると軽減される気もするんですよね。たぶん脳内麻薬が出てるんでしょう。

そんなわけで、私の身体の左側の壊れたパーツを交換できるなら、交換したいと思ってしまいます。でも不死になりたいわけじゃないんですよねぇ。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

参加者(7名)

  1. もんざ (主催者)  「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 シェリー・ケーガン  (著), 柴田裕之 (翻訳)  文響社 
  2. じょあんなさん「ツナグ」(新潮文庫) 辻村深月  (著) 
  3. りんさん「LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる」ケイト・マーフィ (著), 松丸 さとみ (翻訳), 篠田 真貴子 (監修)日経BP 
  4. にしやまさん「最高の人材」が入社する採用の絶対ルール(ナツメ社)釘崎 清秀  (著), 伊達 洋駆  (著) 
  5. maruさん「パタゴニア」 (河出文庫) ブルース・チャトウィン (著), 芹沢真理子 (翻訳)
  6. Yoko3さん「捨てる!」技術」辰巳渚(著)宝島社新書
  7. モクソンさん 「桜の森の満開の下」坂口 安吾 (著)

共有予定の本

「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義
イェール大学で23年連続の人気講義が、ついに日本上陸! ――人は必ず死ぬ。だか̈...

イェール大学で23年連続の人気講義が、ついに日本上陸!――人は必ず死ぬ。だからこそ、どう生きるべきか――なぜ、余命宣告をされた学生は、最後に“命をかけて”、この講義を受けたのか!? 死を通すことでますます「生」が輝きを増す、世界的名著!

<内容:アマゾン商品説明より> 「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 シェリー・ケーガン  (著), 柴田裕之 (翻訳)  文響社
ツナグ(新潮文庫)
一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者(ツナグ)」。突然死&...

一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者(ツナグ)」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員……ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅は、何をもたらすのだろうか。心の隅々に染み入る感動の連作長編小説。

<内容:アマゾン商品説明より 抜粋> 「ツナグ」(新潮文庫) 辻村深月  (著) 
LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる
★自分の視野を超えた知識が持て、一生の友人をつくり、 孤独ではなくなる、ただ...

★自分の視野を超えた知識が持て、一生の友人をつくり、孤独ではなくなる、ただひとつの方法★
・つまらないギャグを言う人は、大抵人の話を聞いていない
・友情を深めるいちばんの方法は、「いつもの会話」
・みんな「自分には先入観がない」と思いがち

<内容:アマゾン商品説明より 抜粋>「LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる」ケイト・マーフィ (著), 松丸 さとみ (翻訳), 篠田 真貴子 (監修)日経BP
「最高の人材」が入社する採用の絶対ルール
「最高の人材」が入社する採用の絶対ルール

採用の基本から、求める人材を入社に導く極意までを網羅! 採用担当者が知っておきたい知識を、基礎から応用まで、この一冊にまとめました。採用活動の一般的な流れから、担当者が持っておきたい心構え、募集・選抜・フォローで押さえておくべきポイントまで。採用に携わるすべての人に読んでほしい、採用活動の新しい教科書です。

<内容:アマゾン商品説明より 抜粋>「最高の人材」が入社する採用の絶対ルール(ナツメ社)釘崎 清秀  (著), 伊達 洋駆  (著) 
パタゴニア (河出文庫)
黄金の都市、マゼランが見た巨人、アメリカ人の強盗団、世界各地からの移住者た&...

人はなぜ移動をするのか。マゼランが見た裸の巨人、ブッチ・キャシディとサンダンス・キッド、伝説の一角獣、オオナマケモノを見つけた19世紀の船乗り、世界各地からの移住者たち…。幼い頃に魅せられた一片の毛皮の記憶から綴られる、繊維かつ壮大なる旅の軌跡。不毛の大地に漂着した見果てぬ夢の物語。

<内容:アマゾン商品説明より 抜粋>「パタゴニア」 (河出文庫) ブルース・チャトウィン (著), 芹沢真理子 (翻訳)
新装・増補版 「捨てる!」技術 (宝島社新書)
収納法・整理法で解決できない悩みをいっきに解消! あふれたモノをスッキリさせる、本当に豊かな快適生活の20か条! 「もったいない」で封印しない! 「とりあえず、とっておく」は禁句! 「“仮に”はだめ、“今”決める」から「後ろめたさのない捨て方」まで、 「捨てるという発想」の基本を具体的に教える─ 現代日本のバイブル!

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<内容:アマゾン商品説明より 抜粋>「捨てる!」技術」辰巳渚(著)宝島社新書
桜の森の満開の下
昭和初期に活躍した「無頼派」の代表的作家である坂口安吾の小説。初出は「肉体&...

昭和初期に活躍した「無頼派」の代表的作家である坂口安吾の小説。初出は「肉体」[1947(昭和22)年]。通る人々が皆「気が変になる」鈴鹿峠の桜の森。その秘密を探ろうとする荒ぶる山賊は、ある日美しい女と出会い無理やり妻とする。しかし、それが恐ろしくも哀しい顛末の始まりだった。奥野建男から「生涯に数少なくしか創造し得ぬ作品の一つ」と激賞された、安吾の代表的小説作品。

<内容:アマゾン商品説明より 抜粋>「桜の森の満開の下」坂口 安吾 (著)


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