読書会(勉強会)カウントダウンコラム驚surprise

読書会まで13日 KINDLE3冊セット

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読書会(勉強会)
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迷ったけど、来月、私が紹介する本を「罪と罰」に決めたもんざです。光文社から亀山さん訳のドストエフスキー「罪と罰」が出ています。
以前、kindleアンリミテッドの対象だったので1巻だけ読み終わっていました。めちゃくちゃ読みやすくて面白いのですが、皆さまご存じのように、老婆がラスコーリニコフという若者に惨殺される物語だし、ラスコーリニコフのどろっどろした内面が、これでもかと精密に描写されてるから、読んでいるとぐったり疲れちゃうんで、心身ともに健康な状態じゃないと読み続けられない(笑)

でも、先日Amazonをのぞいたら、今なら3冊セットでお得!サービスポイントをどかんと付けるよ!というメッセージが表示されました。しかも、10分以内みたいなカウントダウンがついてるし。。。え?なんだ、これ?いつのまに、Amazonがこんな戦略を?と驚きましたよ。こんなのに引っかかるわけないでしょ?と思っていたのに、購入を迷っている本でやられると、これ、効きますね。買っちゃいましたよ。3巻セットkindle本。。。

さて、課題です。わたしは、こちらを読んでいます。
「全3巻 罪と罰 (光文社古典新訳文庫) Kindle版」ドストエフスキー (著), 亀山 郁夫 (翻訳)
(第1巻はkindleアンリミテッドの対象ですよ)

いま、2巻を読み始めたところなのですが、ドストエフスキーってホントに登場人物の描き方が緻密なので、小説なのに、まるで実在の人物だったかのように錯覚してしまいます。架空の世界を描いているのに、現代にも通じるリアリティがある作品だから、150年以上も後に生まれた外国の読者(私)もグイグイ引き込まれます。だからこそ、現代まで読み継がれているのでしょうね。

映画のJOKERを見て、キャラクターの描き方や内在する物語性が弱くてイマイチ中途半端だな、とモヤモヤした気分を引きずっていたのですが、「罪と罰」を読むと、少し作者のご都合主義なところがなくはない気もするけど、JOKERほど辻褄が合わなくて注意がそがれる点がないし、人間が持つ複雑さとか善悪について、もっと掘り下げて考えらえる気がします。(だといいな。。。)

さて、定員6名のところ、すでに4名の皆様にお申込みをいただきました。さっそくありがとうございます!本がお決まりになりましたら、こちらからGoogleドキュメントに記入をお願いいたします。

■参加者(5名)
もんざ
にしやまさん
Ryosukeさん
洋子さん
よしざきさん

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

Amazon.co.jp
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