9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム1. Zoom読書会

第168回読書会終了/分からないことも楽しむ

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9. 読書会(勉強会)
この記事は約4分で読めます。

教育、経済、歴史、そしてAI。

参加者の皆さんとお話をして、自分の弱いジャンルの見識を深められました。

まだまだ学ばなくてはならないことがたくさんある!

学ぶことは、分からなくなることだけど、それも楽しいですね。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

タイムライン

さて今回みなさまにご紹介いただいた本とキーワードも改めて共有します。ご参加いただいた方には、プレゼン動画も共有しています。

00:02:55 自己紹介+プレゼン1じょあんなさん
00:17:57 プレゼン1じょあんなさん

00:23:00 プレゼン2にしやまさん
00:33:00 プレゼン3みっつさん
00:45:42 プレゼン4もんざさん
01:05:50 感想と雑談

第168回 ご紹介いただいた本と3つのキーワード

さて今回みなさまにご紹介いただいた本とキーワードも改めて共有します。

じょあんなさん「教師の本音 生徒には言えない先生の裏側」 (SB新書) 静岡の元教師すぎやま (著) https://amzn.to/4lrLXzX
・部活/熱血体育会系教師が日本の学校をダメにする
・内申/教育格差
・部活重視の弊害

にしやまさん「口の立つやつが勝つってことでいいのか」青土社 頭木 弘樹 (著) https://amzn.to/476TCjH
・難病
・理路整然
・親切にするのが当たり前で、感謝は必要ない

黒猫のみっつさん「「あの戦争」は何だったのか」 (講談社現代新書 )辻田 真佐憲 (著) https://amzn.to/4mXMevx
・あの戦争
・歴史博物館
・80年

もんざ「エスノグラフィ入門」 (ちくま新書) 石岡 丈昇 (著) https://amzn.to/3HpeB6Z
・周辺から捉える
・思考の軸足
・苦しみとともに生きる(受苦を捉える)

読書会のあとで、もんざが得た疑問

1.自分が当たり前だと思っていることは何だろう

2.歴史を学んだあと、自分はどの物語を選択するのか

来月は9/28(日)8時~9時半にZOOM開催します。

ご都合がよろしければご参加ください。

(近日中に別途告知します)

共有された本の内容紹介

「苦しみとともに生きる人びとが直面している世界を表し出す。そこにエスノグラフィのもっとも良質な成果が宿るのです。」

『タイミングの社会学』(紀伊國屋じんぶん大賞2024第2位)の著者による、待望の入門書。

生活を書く、それがエスノグラフィの特徴です。そして、もっとも良質なエスノグラフィの成果は、 苦しみとともに生きる人びとが直面している世界を表し出すところに宿るものです。もともと人類学で発展したこの手法は、シカゴ学派を拠点に、 社会学の分野でも広がっていきました。本書では、5つのキーワードに沿って、そのおもしろさを解説していきます。予備知識はいりません。ぜひ、その魅力を体感してください。

「エスノグラフィ入門」 (ちくま新書 ) 石岡 丈昇 (著)

10年以上中学校教諭を勤めた私が、教師の裏側を明かします。
「先生に相談しても迷惑じゃない?」「不登校で将来が心配」といった保護者が抱える悩みから、「『成績を上げろ』と5時間監禁される」「実は熱血教師が学校をダメにしている」といった気になる現場の実態まで。保護者、教師、そしてすべての人が子どもの未来のために何ができるか、考えるきっかけになることを願って、書きました。SNSの総フォロワー数70万人超!日本一バズっている元教師が包み隠さず話します!

「教師の本音 生徒には言えない先生の裏側」 (SB新書) 静岡の元教師すぎやま (著) 

思いをうまく言葉にできないほうが、当然なのだ。本当なのだ。
どうしても理路整然とは話せない知人、酔うと後悔ばかり話し出す友人、洗面台で流されかけている小虫、授業中に夫の死を語りつづける先生……。弱いものたちのなかにこそ、陰影のある物語は生まれてくる。『絶望名人カフカの人生論』で知られる文学紹介者による、初のエッセイ集。

「口の立つやつが勝つってことでいいのか」青土社 頭木 弘樹 (著)

日本はどこで間違えたのか?掲げた理想はすべて誤りだったのか?「大東亜」は日本をどう見ていたか?戦後80年、今こそ問い直す「私たちにとっての戦争」とは。『「戦前」の正体』の著者が、右でも左でもない「われわれの物語」を編みなおす  現代人のための新・日本近現代史!

「「あの戦争」は何だったのか」 (講談社現代新書 )辻田 真佐憲 (著)

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