今年はコロナの影響で日本への帰国を諦めました。でも、どうしても来年の手帳が欲しかったので、家族に頼んで郵便局からEMSで送ってもらったのですが、予想通り、受け取りで苦労しました。昨年は受け取り損ねて、バスに乗って、空港近くの中央郵便局まで受け取りに行き、帰りはタクシーを使ったんですよね。それを考えると、とにかく、受け取れたのだから、少しは成長したってことかな。
でも、うさみさんのブログ記事を読まなかったら、また同じ失敗をしていた可能性大!こういう記事を書いていただける人はホントに神様です。私も見習いたいものです。
フィリピンでEMS(国際スピード郵便)を受け取る方法と追跡番号の見方。よくある3つのトラブルとは(うさみライフ)
待っているだけではダメ
家族から、日本郵便のEMSで送ったから配送履歴チェックしてね、と連絡がきたのが10/26。チェックして、配達完了通知メールが届くように登録もして、OKと思っていたのですが、途中から不安になりました。なぜなら、2日で荷物はフィリピンに到着しているのに、10/30(金)から、表示がずっと「保管」状態のまま。
そのうち配達の電話が来るだろうと考えていたのですが、ふと、昨年も同じパターンで失敗したことを思い出して、あわててネットで情報を検索。うさみさんのブログ情報を見つけて、ようやく、フィリピン郵便局の追跡サイトを見なきゃいけないことに気づいたのでした。
カスタマーサポートにメール
PHLPost Trackingのサイトに追跡番号を入力しても、該当なしと表示されて、びっくり。もしや、と思って半角スペースを削除したら、履歴が表示されました。(日本郵便のサイトでコピーしたコードをそのままペーストすると、認識してくれない、ということ)
こういうのも、分からないとスルーしちゃうんだよね。謎がとけて良かった。でも、ここで待ちの姿勢に入っちゃだめだと思ったので、念のため、フィルポストのお問合せメールに荷物を受け取っていません、というメールを送信して、返信を待ってみることに。
どうせすぐにはこないだろうな、と思ったけど、9時6分に送ったメールの返事が9時41分に返事が届いて、ラッキーと思いきや、別の部署に転送されただけでした。(結局、その後も返信はなし)
EMED CS Team,
Forwarded for your prompt response please.
Thank you
AMED-Support Services
こんな文面だったので、私が違う部署に問い合わせメールを送っちゃったんですね。
同僚に相談
このままだと、なんかまた不在で荷物が持ち帰られる可能性があると思ったので、同僚に配達履歴を見せて相談しました。すると、郵便局に直接行って聞いてみたら、というアドバイスをされたので、やはり、それが一番確実なのか、と思って、歩いて10分の距離にある郵便局へ行って聞いてみると、窓口のお姉さんは、なんと、EMS配達担当者の携帯番号をメモしてくれて、直接電話しろ、といういうのです。。。
以前、別の荷物を受け取るとき、デリバリーサービスの担当者に電話をしたら、英語があまり話せない人で苦戦したので、これも同僚にお願いしたほうがいいな、と思って、私の代わりに電話で交渉してもらいました。
すると「追跡番号、配送先住所、名前」この3点をテキストメッセージで送れ、という指示があったので、私のスマホから担当者に送ったのですが、返事が届きません。
返信がないよ、と同僚に伝えると、彼女はまた電話をかけてくれて、メッセージを送ったけど、届いてる?と確認し、何時に届けてくれるのか、私の携帯番号に到着したら電話をしてくれるように、改めて伝えてくれました。
ようやく受け取り
それから1時間くらいして、到着したので、112ペソの手数料を用意して受け取りに来て、というテキストメッセージを受信しました。(他の地域は分かりませんが、私が住んでいる地域では、荷物は受取人が配達人の車まで受取にいかなければなりません)
こうしてなんとか受け取ることができました!
同僚の助けなしには、絶対に受け取れていなかったと思います。
教訓
おかしいな、と思ったら放置しないこと。すぐに何らかのアクションをとることが大切。分からないことは、相談して、意見を聞いてみる。現地の言葉を覚える努力をする。
でも、今回おかしいな、と気づけたのは、昨年受け取れなかったという失敗があったからこそ!失敗も無駄じゃないですね。