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ベトナム旅行記①: 9年ぶりの海外旅行からの韓国トランジット待ち

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6. やってみよう Lifestyle
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8月13日(月)から8月19日(土)まで6日間のベトナム観光を楽しみました。
今回の旅行は、これまでの自分が参加してきたツアーとはちょっと趣が異なります。その国の観光地だけを見てくる、という旅行ではなくて、現地に暮らしている人たちと同じ物を食べて暮らしぶりを体験する、ある意味ホームスティでした。

そのため、「ああ、楽しかった」だけでは終わらない気持ちが残っているのでそのあたりを整理しながらブログにベトナム旅行の思い出をを残しておきたいと思います。ちょっと長くなりそうなので、少しづつ書いていけたらいいかな。

 
海外旅行は2003年10月にソウルに行ったのが、最後だったので、9年ぶりでした。
 
というわけですっかり舞い上がって乗り換えの電車で網棚の荷物を忘れるという大失態をやらかしそうになりました。
日暮里駅で電車を降りて階段を昇ったとたん、はたと手ぶらであることに気づいて車内に取りに戻って、何とか間に合いました。
(日暮里駅は京成線への乗り換え駅だから停車時間が長めなのかもしれません。通常だったら絶対に間に合わなかったです)
さて8月13日(月)13時00分に成田を出発し、15時25分に韓国仁川空港に到着。大韓航空の機内食は、ハム、チーズ、レタスの入ったサラダ、丸パンとバター、ドレッシング、ミネラルウォータパック、梅ゼリー、ライスに鶏肉のカレー煮込風と充実。レタスはちょっと元気がなかったですが鶏肉の煮込はとても美味でした。丸パンとゼリー(吸うタイプ)は、食べきれなかったので非常食としてこっそりリュックにしまいました。


▲仁川空港で携帯を充電しながら17時頃食べました。

ベトナム航空がとれたらホーチミン(サイゴン)への直行便があったのですが、まぁ、これはこれで楽しかったです。

機内では”Mirror Mirror”という映画を見ました。
ジュリア・ロバーツとリリー・コリンズが出演していて、日本では「白雪姫と鏡の女王」というタイトルで9月14日からロードショーが始まります。内容はさておき、とにかく衣装がすばらしいことに目を奪われます。ですが最後のタイトルロールを見て納得しました。衣装は、あの石岡瑛子さんでした。本作が彼女の遺作となったことを帰国後知りました。この映画の感想については、改めて書きたいと思います。


▲大韓航空の機内座席モニター。ハングル、英語、日本語、中国語で映画や音楽のプログラムが楽しめます。 

さて。直行便がとれなかったため、仁川空港で3.5時間のトランジット待ち。それにしても仁川空港の充実ぶりには驚きました。どうやって時間をつぶそうかと考えていたのですが、色々と探検しているうちに時間が過ぎていました。
すごいなぁ、と思っていたら7年連続世界最高空港賞を受賞しているそうです。(私はこの賞の存在を今回初めて知りました)
 
http://www.airport.kr/notice/NoticeView.iia?functioncode=48&bulletinid=8406
 
2004年から2011年の上位3位を見ると仁川、シンガポール、香港、北京とアジアの空港が占めています。
ぜひこれらの空港も訪ねてみたいものだと思いました。


▲待合席の側にある充電ポスト。空港内はfree Wi-Fiが使えます。

▲ここでも草間弥生さんのショーウィンドーに遭遇。
まだベトナムに到着していないですが、ベトナム旅行記2に続く・・・

 

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