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読書会まで4日/パワーをもらえる本

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読書会(勉強会)
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バナナやミカンを冷凍しているもんざです。

私はアイスクリームが好きなのですが、一週間がんばったご褒美に週末だけ食べても良いことにしています。

でも平日も疲れると何か甘いものが食べたくなるんですよね。

そんな時は冷凍しておいたバナナを食べます。

もともとバナナだけを冷凍していたのですが、そういえば給食に冷凍ミカンが出てきたことがあったよな、と思い出して、ミカンも冷凍してみました。

どちらも美味しいのですが、バナナのほうが粘度が高いのでアイスクリーム感があって好きです。

進捗報告

さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。

「水車小屋のネネ」津村記久子著 毎日新聞社

津村さんの別の作品「やりなおし世界文学」は、2018年にジョージ・オーウェルの1984で読書会をしたときに教えていただき、初めて知りました。

その時は、新潮の月間文芸情報誌「波」に連載されていたんですよね。

たぶん芥川賞を受賞した作品も読んだような気がします。

でも、その時は私のなかに引っかかるものがなかったんですね。

ところが、いまは津村さんの作品が読みたくて仕方ない感じ。

一冊読み終わったら、次を読みたくなる。

なぜかなぁと考えていたのですが、おそらく更年期がすこし抜けて体調が良くなってきたことや、父が逝き、母も弟と同居を始めて落ち着いたこともあるかも。

読書は、自分で本のなかの世界に飛び込んでいく体力と精神力がある程度は必要だと思うのですが、その世界を歩き回って、またこちら側に戻ってきたときに、「あれ?なんかパワーをもらえたな」と感じるものと、逆にグッタリして「いま読む本じゃなかったな」というものがあります。

津村さんの作品はまさに前者なんですよね。
そういう意味では、いまの私は心にちょっと栄養が足りてない状態なのかも。

自分は孤独だ、理解されない、と思っていても、どれかの作品の誰かはわかってくれる。欠落した自分や共感できない他人をどう受け入れて生きていくか、本はヒントをくれるんです

[津村記久子さん新刊「やりなおし世界文学」インタビュー 作家がいざなう読書の世界|好書好日](https://book.asahi.com/article/14688255)

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

参加者(5名)

  1. もんざ「水車小屋のネネ」津村記久子著 毎日新聞社
  2. じょあんなさん”The It Girl” by Ruth Ware (著) Simon&Shuster Ltd
  3. にしやまさん「現場で即使えるライター雑談術」丘村 奈央子(著)ごきげんビジネス出版
  4. 山口さん「ゼロから12ヵ国語マスターした私の最強の外国語習得法」 (SB新書) Kazu Languages (著)
  5. maruさん 佐藤邦威『100分de 名著 キャンベル 千の顔をもつ英雄』NHK出版 2024年7月

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共有予定の本

“誰かに親切にしなきゃ、人生は長く退屈なものですよ”  18歳と8歳の姉妹がたどり着いた町で出会った、しゃべる鳥〈ネネ〉 ネネに見守られ、変転してゆくいくつもの人生―― 助け合い支え合う人々の40年を描く長編小説 毎日新聞夕刊で話題となった連載小説、待望の書籍化!

<内容:Amazon 書誌情報より> 「水車小屋のネネ」津村記久子著 毎日新聞社

April Coutts-Cliveden was the first person Hannah Jones met at Oxford.

Vivacious, bright, occasionally vicious, and the ultimate It girl, she quickly pulled Hannah into her dazzling orbit. Together, they developed a group of devoted and inseparable friends—Will, Hugh, Ryan, and Emily—during their first term. By the end of the second, April was dead.

Now, a decade later, Hannah and Will are expecting their first child, and the man convicted of killing April, former Oxford porter John Neville, has died in prison. Relieved to have finally put the past behind her, Hannah’s world is rocked when a young journalist comes knocking and presents new evidence that Neville may have been innocent. As Hannah reconnects with old friends and delves deeper into the mystery of April’s death, she realizes that the friends she thought she knew all have something to hide… including a murder.

The #1 New York Times bestselling author of One by One returns with an unputdownable mystery following a woman on the search for answers a decade after her friend’s murder.

<内容:Amazon 書誌情報より> ”The It Girl” by Ruth Ware (著) Simon&Shuster Ltd

インタビュー・取材前の会話で困っている方必読。インタビュー・取材がうまく進む!最強「雑談フレーズ」集
本書では、雑談を始める一言目で使えるフレーズを中心に集めています。また、このフレーズは非常に汎用性が高く、一般的なビジネスシーンでも不自然ではない雑談を始められるもので、商談・交渉、接客での会話術としても取り入れていただきたいものばかりです。今回まとめた情報は取材前の会話で困っている皆さんのお役に立てると信じています。

<内容:Amazon 書誌情報より> 「現場で即使えるライター雑談術」丘村 奈央子(著)ごきげんビジネス出版

英語から、最難関のアラビア語まで12ヵ国語をたった5年で習得した著者が明かす、遊ぶように学んで外国語を習得する極意。

日本で生まれ育ちながら、5年間で12ヵ国語(スペイン語、英語、フランス語、アラビア語、インドネシア語、ロシア語、ポルトガル語、ドイツ語、トルコ語、中国語、タイ語、韓国語)を習得。ほぼ独学で多言語話者となった著者が、英語やその他の外国語習得を目指すすべての人に教える、外国語学習の最短ルート。

<内容:Amazon 書誌情報より> 「ゼロから12ヵ国語マスターした私の最強の外国語習得法」 (SB新書) Kazu Languages (著)

人生で大切なことはすべて「神話」から学べる!

英雄は、何ものかに導かれるように異世界に旅立ち、さまざまな試練を乗り越え、やがて帰還し元の世界に実りをもたらす─。世界中の神話に共通して見られるこの構造を通して、私たちの人生の軌跡を「内面的な成長の物語」として読み解き、より豊かな人生を自ら描いていくための方法を探る。

<内容:Amazon 書誌情報より> 佐藤邦威『100分de 名著 キャンベル 千の顔をもつ英雄』NHK出版 2024年7月
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