1. Zoom読書会9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム

第172回読書会終了/学び続ける姿勢

1. Zoom読書会
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ありがたいなぁとしみじみ実感したもんざです。

読書会に参加してくださった皆さんのお話を伺いながら考えました。

つねに学び続ける姿勢が、特別なことじゃない仲間がいる。

これは非常に恵まれている環境だと感じました。

2026年も読書を通じて、ゆるいつながりを作っていけたら幸せです。

年の瀬のお忙しいところ、お時間を作ってご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

タイムライン

さて今回みなさまにご紹介いただいた本とキーワードも改めて共有します。ご参加いただいた方には、プレゼン動画も共有しています。

00:00:00 近況報告
00:21:50 プレゼン1maru(まる)さん
00:34:08 プレゼン2Treeさん
00:44:24 プレゼン3Yoko3さん
00:55:43 プレゼン4山口さん
01:05:02 プレゼン5にしやまさん
01:16:43 プレゼン6もんざさん
01:29:00 感想と雑談

第172回 ご紹介いただいた本と3つのキーワード

さて今回みなさまにご紹介いただいた本とキーワードも改めて共有します。

もんざ「100分de名著 ヘーゲル/精神現象学」 (NHK出版) 斎藤 幸平 (著) https://amzn.to/3JG7590

・美しいたましい
・相互承認
・薔薇としての理性

maru(まる)さん「歴史学はこう考える」 (ちくま新書) 松沢裕作 (著)

・引用と敷衍
・史料批判と著者批判
・複数の歴史認識

Treeさん「ゲームチェンジ :トランプ2.0の世界と日本の戦い方」プレジデント社 大前 研一 (著) https://amzn.to/4adlFj4

・米国へはのれんに腕押し戦略
・生成AIが世界を変える
・観光省で消費額50兆円を狙え

Yoko3さん「君主論」 (岩波文庫) マキアヴェッリ (著), 河島 英昭 (著)

・冷酷と慈悲
・気前の良さとけち
・恐れられるよりも慕われる

山口さん「地政学入門」 (角川新書) 佐藤 優 (著) https://amzn.to/4aU377G

・地理的要因が政治にとって決定的な制約要因になる
・海洋国家
・母語で教育することの重要性

西山さん「人見知りのための沈黙営業術」 (角川フォレスタ) 松橋 良紀 (著) https://amzn.to/3Y0muV1

・地理的要因が政治にとって決定的な制約要因になる
・海洋国家
・母語で教育することの重要性

読書会のあとで、もんざが得た疑問

1.2025年の読書会から私は何を学んだのだろうか

2.2026年はどんな本を読めば目標に近づけるだろうか

来月は1/25(日)8時~9時半にZOOM開催します。

ご都合がよろしければご参加ください。

(近日中に別途告知します)

共有された本

さまざまな分断が可視化された現代社会にこそ、ヘーゲルの思考法が必要だ! ポスト・トゥルースの時代はなぜ訪れたのか? 意見を異にする他者と共に生きていくために必要なこととは?

矛盾や否定を重んじて弁証法によって自由を構想したヘーゲルの著作には、不毛な対立を乗り越えて社会を形作っていくためのヒントが詰まっている。マルクスが「私は自分があの偉大な思想家の弟子であることを率直に認め」(『資本論』)と書くように、ヘーゲルは後世に多大な影響をおよぼした大哲学者だが、破格のスケールで展開される思考には独特の難解さが付きまとう。今回「100分de名著」で取り上げるにあたっては、さまざまな補助線を示しながら解説。ベルリンにわたってヘーゲルを研究した斎藤氏が、近年アメリカで進んでいる再評価の成果も踏まえつつ、日本の一般読者に向けて易しく解きほぐす。

「100分de名著 ヘーゲル/精神現象学」 (NHK出版) 斎藤 幸平 (著)

史料の山に埋もれ、ひたすら解読している? 過去の出来事の是非を論争する? このようなイメージがある歴史学では実際に何が営まれているのか。明らかにしたいものは様々でも、歴史学には共通のプロセスがある。史料とはなにか。それをどう読んでいるのか。そこからオリジナルな議論をいかに組み立てるのか。歴史について語る前に、最低限知っておきたい考え方を解説する。

「歴史学はこう考える」 (ちくま新書) 松沢裕作 (著)

「トランプ2.0」の4年間をどう耐え抜くか。今やるべきは「真の観光立国シフト」と「教育の抜本的改革」だ。日米貿易交渉にも関わったマッキンゼー伝説のコンサルタントが総数100点を超える図版で解説する、トランプへの対処法と、「強い日本」を取り戻すための2つのソリューション

「ゲームチェンジ :トランプ2.0の世界と日本の戦い方」プレジデント社 大前 研一 (著)

ルネサンス期イタリアの政治的混乱を辛くも生きたマキアヴェッリ(1469-1527)は外交軍事の実経験と思索のすべてを傾けて,君主たるものが権力をいかに維持・伸長すべきかを説いた.人間と組織に切りこむその犀利な観察と分析は今日なお恐るべき有効性を保っている.

「君主論」 (岩波文庫) マキアヴェッリ (著), 河島 英昭 (著)

世界を動かす「見えざる力の法則」、その全貌。地政学テキストの決定版! アメリカの対タリバン戦争敗北は、地政学を軽視した結果である。地政学は帝国と結びつくものであり、帝国は国民国家を超える。帝国の礎にはイデオロギーがあり、それは「物語の力」が核となっている。地政学はナチスの公認イデオロギーとなっていたがゆえに封印されていた、危険な「物語」でもある。危うい物語が浸透していくと、世界は知らぬ間に大きな危機を迎えることになる。無批判に受容してはならない政治理論のエッセンスを、国際政治の具体例を基に解説していく珠玉の講義。

「地政学入門」 (角川新書) 佐藤 優 (著) 

しゃべりすぎるから営業成績が伸びない!? NLPを学び、ダメ営業マンからトップセールスマンに変身した著者が、人見知りのビジネスマンに積極的に話さなくても相手が喜ぶ心理テクニックとマインドの持ち方を解説

「人見知りのための沈黙営業術」 (角川フォレスタ) 松橋 良紀 (著)

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