読書感想 「下町」林芙美子(1948)人生の喜怒哀楽を全部盛り込んだ短編 1948年(昭和23年)に発表された林芙美子の短編小説を読みました。戦後もシベリアに抑留されている夫を待ちながら幼い息子を抱えてお茶の行商をしながら暮らす30歳の女性おりよが主人公。辛く厳しい生活からの変化が見えてきたところで、思いがけない... 2021.08.18 読書感想8.1. ふとした気づき8. Trial&Error